2019年01月07日

第1回 星祭り茶会のご案内

毎年2月3日、尾道の浄土寺(小林暢善住職)では、星祭り節分会が
行われています。

弘法大師は、中国より宿曜経(すくようきょう)と言う占星法を説いた
お経を伝えられました。
このお経によれば、人間の幸せのよしあしは、その人の生年月日に
よって定められた星と、毎年めぐり来る星との兼ね合いや、
個々人の生活に応じた善悪の業の多少などによって左右されると説かれています。
そこで、年の変わり目である節分の日(2月3日)に、それぞれの星を祀って、
より良い年となりますよう除災招福をお祈りするのです。

星祭節分会、本堂の様子 をご覧ください。

星祭り茶会は、厄災消除、福寿増長の祈願札を頂けるお茶会です。
一年の無事を願って、節分会にお茶会を開催致します。
是非皆さまご参加くださいますようご案内申し上げます。

※お申込みの際に、祈願札準備の為、お名前と干支をお知らせ下さい。
※締め切りは、1月20日(日)とさせて頂きます。

お申込みフォーム

受付終了致しました。

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【とき】
2月3日(日)9:00〜15:00
濃茶席 梅の間(重文)ひなの会(表千家流)
薄茶席 方丈(重文) さくら会(表千家流・裏千家混合)
点心席 客殿(重文) 茶の湯歳時記同好会

【ところ】国宝の寺 浄土寺
※駐車場は、尾道生涯学習センターをご利用下さい。 

【会費】6,000円(祈願札準備の為、お名前と干支をお知らせ下さい)
【送料】何枚ご予約でも一律100円です。
【お支払方法】銀行振込 
【口座番号】中国銀行 店番号330 口座番号1160158 茶の湯歳時記同好会
【お問い合わせ】茶の湯歳時記同好会 事務局 級z中屋まで

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受付終了致しました。



posted by etchuya at 12:12| 茶の湯歳時記同好会

2019年01月06日

あけましておめでとうございます 平成31年/2019年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

尾道の元旦の朝は、とても穏やかな天候に恵まれました。
今年も一年の無事を祈願するために、幼馴染のご住職がおられる
福善寺に初護摩法要に参りました。

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今年も、たくさんの参拝客で境内は賑わっていました。
早速ご本尊の薬師如来さまのおられる薬師堂にお参りしました。

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法要の後の住職がお話し下さいました。
亥年の「亥」という文字は、骨格が現れる、形を形成するという意味が
あるそうです。戌年の時の土に戻った種が芽吹き、やがて幹になっていくという
自然の循環が表現されています。住職は、昨年全国各地に起こった災害に触れられ、
この経験を生かして安らかな一年となりますように…と仰いました。

亥年の守り本尊は、阿弥陀如来です。
極楽浄土に導き、救済の力、減罪、敬愛の利益があると言われています。

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薬師堂を出るときには、大根加持で、背中に「ええっーいっ!」と気合を入れてくれます。
この大根を持ち帰ってお雑煮にして頂きます。

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境内では、炊き上がった餅米を、臼に入れて御餅つきがあります。
子供達はとても楽しそうにお餅をついていました。
おでんや護摩法要の炎で温められたお酒も振る舞われて、楽しいお正月を迎えます。

ここ、福善寺(広島県尾道市高須町1750−2 三谷雄海住職)では、
遠州流茶道の道場がスタートしました。
備後地方では、唯一の稽古場となりますので、武家茶にご興味のある方は
弊社(越中屋 電話0848-46-0353)までお問合せ下さい。

今年も皆さまと楽しい茶会を通じて、日本文化を大切にしたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

茶道具商(有)越中屋
檀上裕紀


posted by etchuya at 15:53| 茶の湯歳時記同好会

2018年12月29日

第15回 尾道源氏絵茶会 レビュー

平成30年10月28日(日)尾道市の浄土寺(小林暢善住職)に
於いて、第15回目となる「源氏絵茶会」が開催されました。
源氏扇面屏風特別公開に加え、今回は特別企画として、
サントリー美術館 主任学芸員 上野友愛氏による記念講演
「せんすでリメイク〜源氏物語絵扇面散屏風の世界〜」が
開催されました。広島県内外から、約200名のお客様が参加されました。

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方丈の濃茶席では速水流尾道支部が担当されました。
床には有栖川宮幸仁親王御筆の和歌懐紙が掛けられるなど、
宮中の茶、速水流の特色を生かしたお席になりました。
第1回目の茶会記をもとに、真台子の濃茶席を再現され、
節目の年に相応しい格調の高い取り合わせでした。

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書院は、茶の湯歳時記同好会、表千家流による薄茶席です。
源氏絵扇面散屏風展観に添えて、とても華やかで上品な
薄茶席となりました。
主茶碗は、第1回目の源氏絵茶会の時に、特別に製作された
「浄土寺本 源氏絵 賢木」が取り合わせられました。

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源氏絵扇面散屏風が展観された阿弥陀堂では、サントリー美術館
主任学芸員上野友愛氏による記念講演「せんすでリメイク〜源氏物語
絵扇面散屏風の世界〜」が開催されました。

浄土寺の源氏絵扇面散屏風は、室町時代現存最古と考えられる貴重さや、
扇面の配置の妙味などを詳しく説明されました。随所に親しみやすい
雰囲気の講演でした。

「源氏絵扇面散屏風」は、サントリー美術館展観の後、
ニューヨークのメトロポリタン美術館でも披露される予定です。
尾道浄土寺の宝物が世界に紹介され、大変喜ばしい事と思います。

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点心席の担当は、裏千家尾道支部の皆様です。
庫裏と客殿を点心席に使わせて頂きました。沢山のお客様で、
とても賑わっていました。

三流派が協力しあって、大きなお茶会に臨むのも、流派を超えて
出会いの場になるように思います。
お寺に人が集まって、学びや出会いの場になることは、将来に向けて
とても意味ある事と思います。




posted by etchuya at 18:30| 茶の湯歳時記同好会